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ホームページ制作の進め方

今まで社長さんの立場に立った「ホームページの作り方」をお話ししてきましたが、少し話題を変えて、ホームページの制作現場を見てみましょう。

ホームページを作るときに、どんな資料が必要か?

最も大切なのは、「どのようなシステムを開発するのか」を、分かりやすく記した「設計書」です。

お客さんのニーズをくみ取り、それを我々とお客さんが共有できるように、「設計書」という形でドキュメント化していきます。

この設計書が上手く作れていないと、実際のプログラムが完成した後に、「こんなシステムをお願いした覚えはない!」ということになってしまう位、非常に大切な資料です。

設計書を作成しましょう。

ホームページの設計書

さて、ホームページ制作に関しても、基本的にこの「設計書」が非常に重要になってきます。

ビジョンで通常のホームページ作成の場合だと、お客さんのホームページに対するニーズをヒアリングした後、その情報をベースに「ホームページの設計書」を制作します。

お客さんから伝えられた口頭での情報を、きちっと「文書に整理する」ことにより、お互いの意志疎通を図り、両者のベクトルを合わせて行くわけです。

そして、ひとたびこの「設計書」ができあがれば、後はお互いこれをベースに話を進めることになります。

ホームページデザイナーは、設計書作りが苦手

ところで、巷の「ホームページデザイナー」は、この「設計書」を作ることを嫌う人が少なくありません。

ホームページデザイナーは、パソコンのプログラムを自分一人だけで開発してきた人が多いのですが、こうした人はえてして、「資料を作ること」を非常に嫌います。

今まで、いわゆる「ドキュメンテーション」と無縁で仕事をして来た人が多いので、いきなり「お客さんのニーズを設計書にまとめなさい」と言われても、どうすれば良いのか分からないのです。

もちろん、スケジュールなども出さない制作会社も多いです。

そのため、多くのホームページデザイナーは設計書を作ることなく、「お客さんの作りたいホームページのイメージは分かりました。後はこちらで作っておきますので、できあがったらご確認下さい。」というような仕事の進め方をします。

その結果、「できました」という連絡をもらって、大喜びで駆けつけてみると、全く想定していたものと違っていた、というケースが後を絶ちません。

これがもし、事前に「設計書」をきちっと作って、その設計書をもとにして、何回もお客さんとコミュニケーションを取って入れば、こんな風には絶対にならないのです。

もしあなたがホームページ制作業者を選ぼうとしているのなら、「御社ではどんな設計書を作っていますか?」と聞いてみてください。

もし「設計書」を作っていないという業者だったら、そこと契約するのはやめた方が良いと思います。

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