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さて続いては、ホームページのコンテンツとして非常に重要な「会社案内」の作り方についてお話しします。
なお本コンテンツも「会話調」でお届けします。(弊社のAさんとの会話です)
私 | 「それじゃ、今日はホームページのメニュー構成を考えてみましょうか」 |
A | 「どんな感じが良いですかね」 |
私 | 「最初なので、それほどまだ凝らなくて良いと思いますから、オーソドックスな感じで行きましょう。こんな感じでどうですか。」 ・トップ ・○○でお悩みのかたへ ・■■サービスのご案内 ・よくあるご質問 ・○○事務所について |
A | 「○○事務所について、と言うのは、普通の会社案内みたいな奴ですよね。」 |
私 | 「そうですね。住所とか、地図とか、提供サービスとか、そういう一般的な内容を書けば良いと思います。会社案内のパンフレットだと思えば良いです」 |
A | 「企業理念、みたいなのは、どこに入れるんですか?」 |
私 | 「この会社案内の所に入れるのが多いですね。たまに、トップページに書いてたりもしますけど。でも企業理念なんて、誰も読まないですけどね。」 |
A | 「はっはっは。やっぱり誰も読まないですか。」 |
私 | 「でも、この会社案内のページって、アクセス多いんですよ。」 |
A | 「へえ、そうなんですか。」 |
私 | 「有名なサイトだと、そのサイトの提供元なんか誰も気にしないんですけど、今回みたいな小さいサイトで、しかも情報提供型だと、アクセスする人が情報提供者ってどんな人だろう、って思うんですね。」 |
A | 「なるほどね〜。」 |
私 | 「自分もいくつかのサイトで統計とってますが、大体トップページアクセス者の15〜25%が、この会社案内のページをクリックしますね。」 |
A | 「じゃあ、会社案内のページって、結構大切ですね。」 |
私 | 「そうなんですよ。ここでしかっりとした印象を与えないと、いくらメインコンテンツが良くても、マイナスポイントになってしまいますからね。」 |
自分もアクセスの統計を取ってみて意外だったのが、この会社案内ページへのアクセス量でした。
娯楽系のサイトだとまた違うんでしょうが、
一般的な企業のホームページの場合は、思ったよりも会社案内へのアクセスが多くなります。
私が運営している、とあるサイトでは、アクセス率はこんな感じです。
トップページ | 100% |
---|---|
コンテンツ1 | 21% |
コンテンツ2 | 12% |
コンテンツ3 | 11% |
コンテンツ4 | 13% |
会社案内 | 20% |
これを見ても分かるように、トップページを除けば、メインコンテンツと同等のアクセスがあるのです。
従って、コンテンツを作るときには、会社案内に力を入れることが大切です。
しっかりとしたコンテンツを用意して、アクセスしてくれた人の信頼感を獲得できるように注意しましょう。
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